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Mobile App Insights · Hideyuki Tsuji · September 2026

2026年8月日本のモバイルゲームランキング:Meowdoku!がDL数でトップ、収益・成長量では11周年のFGOがトップに

2026年8月の日本におけるモバイルゲームでは、ダウンロード数で『Meowdoku!』、成長量で『Bus Traffic Fever!』がトップとなりました。収益および成長量では、11周年を迎えた『Fate/Grand Order』がトップとなりました。

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DL数ではトップ3をパズルが独占、成長量ではKONAMIの新作幻想水滸伝SPが5位に

Sensor Towerのデータによると、2026年8月の日本におけるモバイルゲームダウンロード数で、『Meowdoku!』(Oakever Games)は、先月から1つ順位を上げました。2026年8月末時点の同作の市場別ダウンロード数シェアではアメリカがトップで29%を占め、日本は2位(8%)となっています。

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ダウンロード数2位の『Bus Traffic Fever!』(GOODROID)は、2026年3月に世界175ヵ国でリリースされたハイパーカジュアルパズルゲームで、日本では2026年7月にリリースされました。同作はダウンロード数成長量でトップとなっており、8月の日本における1日平均ダウンロード数は2万以上を記録しました。

同作の世界における2026年8月末時点での累計ダウンロード数は400万を突破しており、市場別ダウンロード数シェアでは、アメリカがトップで12%、これにメキシコ(7%)、インドネシア(6%)と続きます。

3位には『ブロックブラスト』(Hungry Studio)がランクインしており、パズルゲームがダウンロード数ランキングトップ3を独占しました。また、ダウンロード数で7位、成長量で8位に『漢字分解パズル』(Wonder Group)がランクインしました。2026年6月にリリースされた同作は、漢字を分解することで見える別の漢字を見つけるゲームです。2026年8月末時点で日本はダウンロード数シェアトップとなっています。

日本発の8月リリースの新作タイトルに目を向けると、『幻想水滸伝 STAR LEAP』(KONAMI)と『僕のヒーローアカデミアUNITED SURVIVAL』(KLab)が際立っています。『幻想水滸伝 STAR LEAP』はダウンロード数で8位、成長量で5位、『僕のヒーローアカデミアUNITED SURVIVAL』はダウンロード数で9位、成長量で6位となりました。

これら2タイトルは前者がスクワッドRPG、後者がシューティングとジャンルは異なるものの、いずれも人気IPを活用したモバイルゲームです。特に『幻想水滸伝 STAR LEAP』は後述する収益成長量でも2位にランクインしており、スタートは好調と言えます。

2026年8月の日本におけるモバイルゲームダウンロード数・成長量トップ10の全ランキングは上記のチャートをご覧ください。なお、Sensor Towerのデータには、サードパーティのAndroidマーケットデータは含まれておりません。

11周年のFGOが収益成長前月比340%増を記録してトップ、ぷにぷにはSAOコラボ初日に2026年の最高日間収益を記録

Sensor Towerのデータによると、2026年8月の日本におけるモバイルゲーム収益・成長量ランキングで、『Fate/Grand Order』(Aniplex)がトップとなりました。過去3ヵ月連続の収益ランキングでトップだった『eFootball』が2位に続きます。また、収益成長量ではトップ3中、2つがKONAMIのタイトルとなりました

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2026年8月のモバイルゲーム収益・成長量でトップとなった『Fate/Grand Order』は11周年を迎え、8月1日と2日には「Fate/Grand Order Fes.2026 カルデア学園祭 11th Anniversary」のオフラインイベントも行われました。

ゲーム内では10大キャンペーンが展開され、11周年を記念したログインボーナス、福袋召喚、新サーヴァント(ハサン・サッバーハ)登場など、大きな盛り上がりを見せました。この結果、同作は前月比で340%以上の収益成長率を達成しました。

ホロライブドリームス』(QualiArts)は前月の収益ランキング4位から1つ順位を上げて、8月は3位となりました。同作の8月における収益スパイクは8月7日に確認できます。これは同日にスタートしたさくらみこ&星街すいせいが登場する夏イベント「シンクロする夏のスパークル」のインパクトだと推察できます。同時に3曲の楽曲も追加され、収益向上に貢献しました。

収益成長量ランキングには、トップ10内の唯一の新作『幻想水滸伝 STAR LEAP』が2位にランクインしました。幻想水滸伝シリーズ最新作となる本作は王道RPGで、ドット絵グラフィック、重厚なストーリー、ターン制コマンドバトルが楽しめます。2026年8月7日にリリースされた同作は、2026年8月末時点で750万ドル以上の収益を達成しており、人気シリーズRPGの需要が反映されています。

IPコラボによるランク上昇では、収益成長量10位の『妖怪ウォッチぷにぷに』(Level-5)が「ソードアート・オンライン」および「彼女、お借りします」で収益が大きく上昇しました。特に、8月1日から16日までに実施された「ソードアート・オンライン」とのコラボインパクトが大きく、コラボ開始日には2026年で最高日間収益を記録しています。

Sensor Towerで集計された収益に関するデータは、App StoreおよびGoogle Playにおける収益のIAP推定値であり、広告収入、サードパーティのAndroidマーケットにおける収益およびパブリッシャー公式サイトなどの決済システムにおける直接収入は含まれていません。特に純利益とのことわりがない限り、データはいずれも収益総額(プラットフォームシェアリング部分の控除前)を示しています。 また、ダウンロード数データにはサードパーティのAndroidマーケットデータは含まれておらず、App StoreもしくはGoogle Playアカウントの初回ダウンロードのみ集計しています。同じアカウントが他のデバイス、もしくは同じデバイスで行った重複ダウンロードは集計に含まれていません。ダウンロード数データは同じアプリの異なるバージョンもまとめて集計しています(例:FacebookとFacebook Lite)。なお、Google Playは中国本土では利用できません。

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Hideyuki Tsuji

Written by: Hideyuki Tsuji, Insights Strategist - Japan

Date: September 2026